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PHD-11TN-11 / PHD-22TN-1111
概要
火炎および煙検知器入力信号を備えた絶縁型安全バリアは、危険エリアの火炎検知器に絶縁電源を供給できます。 火炎検知器は危険エリアから 0 ～ 40mA の信号を生成し、安全エリアに送信し、煙警報器の役割を果たします。 本製品は出力ループ電源を採用しており、ループ電源を備えたDCS/PLCシステムに最適です。
本製品は独立した電源を必要とせず、入出力端子は絶縁されています。
仕様
| 危険場所での入力 | |
| 入力信号 | 0～40mA |
| 配電電圧 | Uo≧Ui-(280+RL)I-6、Ui≤24V Uo≧18-(280+RL)l、Ui>24V |
| 短絡電流 | ≤65mA (24V電源時) |
| 安全側出力: | |
| 出力信号 | 0～40mA |
| 信号電源 | DC20～35V |
| LEDインジケータ | 緑: 電力表示 |
| 伝送精度 | |
| 反応時間 | 2ms で最終値の 90% に達します。 |
| 温度ドリフト | 0.01%FS/℃ |
| 温度パラメータ | 使用温度：-20℃〜+60℃ 保存温度：-40℃〜+80℃ |
| 相対湿度 | 10%～95%RH 結露なきこと |
| 絶縁耐力 | 本質安全側と非本質安全側の間(≧3000VAC/min); 電源と非本質安全端子間（≧1500VAC/min） |
| 絶縁抵抗 | ≧100MΩ（入力・出力・電源間） |
| 電磁両立性 | IEC 61326-1(GB/T 18268)、IEC 61326-3-1に準拠 |
| MTBF | 100000h |
| ワイヤー要件 | 水平切断面 ≥ 0.5mm2; 絶縁強度≧500V |
| 適用可能なフィールド機器 | 炎と煙の探知機 |
| 設置場所 | 安全ゾーンに設置され、ゾーン 0、IIC、ゾーン 20、IIIC までの危険エリアの本質安全機器に接続できます。 |
| 本質安全防爆認証 | |
| 防爆マーク | [Ex ia Ga]lic [Ex ia Da]lllC |
| 防爆規格 | GB/T3836.1-2021 GB/T3836.4-2021 |
| ターミナル5-6、2-3 | Um:250V AC/DC Uo=25.2V DC lo=93mA Po=586mW Co=0.083μF Lo=4.2mH |
| 認証機関 | CQST(中国防爆電気製品国家品質監督試験センター) |
寸法
回路図
注記：
PHD-11TN-11には入力2、出力2部分は含まれません